謝辞

たくさんの方にご協力いただいて、このかるたは完成しました。(株)羽田未来総合研究所代表取締役社長大西洋様、鎌倉高徳院の佐藤美智子様、孝雄様、舞子様、株式会社東横インの西田憲正様、利香様、黒田麻衣子様、Soya Internationalの皆様をはじめ、いつもわたしの活動をご支援くださっている皆様。

日本古典文学研究の最先端の知見をご教示くださった山本登朗先生。かるた札の制作にあたり貴重なアドバイスをくださった全日本かるた協会理事の津久井勤様、日本千年文化研究会の松田義幸会長をはじめ、奥村準子様、柏木功様、岸上英幹様、坂井岳志様。奥野誠子様をはじめとする奥野かるた店の皆様。たくさんの相談にのっていただいた中野剛士様、フランク・フォーリー様。日本古典文学に関して万事ご協力くださった岡本光加里様。英文の編集作業を実に丁寧に進めてくださったトレバー・メンダス様。いつも励ましてくださったポーラ・バワーズ様、レイ・ブレムナー様、ローズマリー・カヴァナー様、黒田久美子様、サラ・マッデン様、ジョン・ニアリー様、潮田正子様、マイケル・ペリー様、リズ・フォン・ヴェアテルン様、渡辺真美様。

そして、機知に富んだかるた名を考えてくださったデール・G・クライシャー様、素晴らしいイラストを描き下ろしてくださった横井山泰さん、かるた札をデザインしてくれた小笠原幸介さん。このかるたを一層魅力的なものとしてくださった左合ひとみ様、かるた札の制作を担当していただいた(株)カワダの皆様。おかげさまで、私の夢が一つ叶いました。御礼申し上げます。

『Whack a Waka』は、かるた大会を行う中でさらに磨かれてゆきました。キャロライン・ケネディ前駐日米大使は、英語百人一首かるたの世界初の大会を開催してくださいました。ロバート・キャンベル館長はじめ国文学研究資料館の皆様にも、かるた大会の開催にご尽力いただきました。また、ジャネット・ペイトン・ロウ様は、ニュージーランド大使館でかるた大会を開催してくださいました。広瀬航太郎さんをはじめ、かるたを愛好するたくさんの大学生の皆様にもご協力いただいています。

これらの大会の模様やかるたの制作過程は、佐々木啓仁様と 増田奈保子様が素晴らしい映像に残してくださいました。また朝日新聞東京本社の山口進様、吉田純子様、山本悠理様は、百人一首を含む日本の詩歌の翻訳について、連載を持たせてくださっています。この場を借りて、皆様に厚く御礼を申し上げます。

そして最後になりましたが、推薦文をお寄せくださった冷泉貴実子様に深く感謝の意を表します。これほど光栄なことはないでしょう。

『Whack a Waka百人イングリッシュ』の収益の一部は、公益財団法人冷泉家時雨亭文庫(http://www.http.com/reizeike.jp/)の文化財継承保存・公開普及事業に寄附いたします。冷泉家は、百人一首を選んだ定家の子孫であり、数々の文化財を継承・保存されています。